江戸川のシルバーウィーク in USJ
注*このブログにはユニバーサルスタジオのバイオハザードエクストリームに関する重大なネタバレが含まれております
これから遊びに訪れる予定の方、ネタバレを読みたくない方は今すぐこの日記を閉じて、
平和な世界にお戻り下さい
なおグロ表現はありません
ということで前々から楽しみにしていたハロウィンUSJ限定のバイオハザードに小学生の頃からズッ友の野郎友達の三人で参加してきました
~むかしむかし~
小学生だった僕は、お友達のお家に遊びに行くも、
いったい何を話せばいいんだ、何をして遊べばいいんだ、と最強のコミュ症を発揮し(じゃあ何故遊び行った)、そんな中お友達から、
「じゃあ、これやる?父さんのだけど」プレステのバイオハザード1(初代にして最も難しい作品)を勧められるのであった
もちろん小学生だった僕たちには到底スムーズにプレイできるような代物でなく、当時は窓を突き破って入ってくるゾンビのわんちゃんに発狂した
しかしこれをきっかけに彼とは奇妙な友情が芽生え積極的に遊ぶ仲になった
バイオハザードがヒットしたことから2や3や4が発売され、もちろん発売される度に遊び尽くしていった
不思議なことにこのバイオハザードをきっかけに僕たちの周りには一人から二人へ、二人から三人へと、遊ぶ仲間が増えていった
間違いなく、〇〇と一緒に育ってきたシリーズの内の一つに該当するのがこのバイオハザードである(他NARUTOとか)
5が発売される頃には、ゾンビのわんちゃんにはお座りと言いながら処理できるベテランの域に達していたのだった
で、そんな我らがバイオハザードのイベントに行かないという選択肢はもちろんない
クリアしてやんよ!という勢いで参加してきた
なおこのこの記事では僕の友達を田中と吉田(仮)として紹介したい
アトラクションのタイプや雰囲気はウォークスルータイプで、お化け屋敷を歩くようなイメージです
所要時間は10分ぐらい?
中の雰囲気はバイオハザードの世界観が忠実に再現されているといった感じ
ファンにとっては嬉しく発狂してしまうような、ワクテカして前日から眠れなくなってしまうアトラクションです
イメージとしては
2014年↓
https://www.youtube.com/watch?v=wFjwHXHeA6A
2019年(今年)↓
https://www.youtube.com/watch?v=KFtAD29xe4U
ちなみにこのアトラクションは10人ひと組になって行動するため
中で前の方からスタッフに、お前はスリザリンだ!みたいな感じにスパスパ組み分けられていく
中のキャストさんは劇中のアメリカの警察に扮した衣装を着ているのですが、やはり日本人なのでパッと見どうしても警〇庁のよry、、、、なんでもありません
僕のチームはこんな感じ↓
僕、吉田、田中、JK3人、大学生ぐらいのカッポーが2組という図
洋画のなんちゃらオブザデッドシリーズとかだったらこれ俺死ぬ位置付けやんけ!みたいなメンバーだ
よろしくお願いしますの会釈という名の神聖なる儀式をし終えるとJKのグループが、
「前大丈夫ですか?」と
怖くないもんね!お化けなんかいないもんね!と強気を見せながら何故か列の先頭をいくはめに(映画で一番最初に死ぬやつ)
内心バクバクだぜ・・・
アトラクションという名の競技が始まると、キャストさんがどっちに進むか案内してくれます
ゲームみたいに迷うことがないシステムらしい
中のセットはすごく凝っており、ところどころに銃の弾やグリーンハーブ(回復するやつ)が落ちている
実際のグリーンハーブを見ると、
ゲームのキャラたちはダメージをくらってから、道端に生えてるこんな葉っぱ食べて回復してるの?w
てかIKEAに売ってそうやんw
逆にお腹壊すよw
てか俺たちも小学生の頃よくグランドにあった蜜が出る花をむしり取って食ってたよな、それと同じ感覚じゃねーかと同意する一同w
グリーンハーブ↓
小学生の時に吸ってた蜜のでるあれ
田中と吉田でとりあえずセーブポイント探しに行こうとか、アイテム拾いたいけど今日は超軽装だからカバン入らねーわwとかわちゃわちゃしていると、
「ゾンビたちよ!」
第一村人ならぬ第一ゾンビ出現
すげー!って見てたんですが実際他のメンバーは
わあーーー!きゃーーー!状態
途中で無線に出るように言われるのですが、無線が置いてある場所から無線が外せないし、ボタン押してもびくともしない、隣でJKたちはずっと叫んでるし、カッポーたちはずっとイチャイチャしてるし、キャストさんにはここはゾンビで溢れてきたから早く行ってとか言われるしなんなんですか
カオス
先に進むとシャッターが閉まっており、シャッターの奥で仲間が生きてるからシャッターを開けてほしいと言われる
(ジャック、悪いがそんな危険な役俺は降りるぜ)
そんなことを思っていたら
「そこの麦わら帽子をかぶった男性二人、お願いできますか?」
と僕と吉田が指名される
(´・ω・`)
どう考えてもフラグじゃん(涙目)
フラグシャッター
ゾンビ映画では間違いなく死ぬやつというすごく嫌な役を任された僕と吉田
恐る恐るシャッターを開けようとした時、
バタン!!!(シャッターの隣の扉が開きゾンビ様出現)
ギャアアアァァ( °∀°)ァァアアアあああ!!!!!!
そっちかい
びっくりしておしっこ漏らしそうになりました
そして屋敷の中盤ではタイラントというポケモンのピカチュウぐらい人気のボスが出現します
タイラント様(別名変質者)
実際に夜道にいたら怖いだろうなってぐらいの再現度です
ポリスメンに
「見つかるから姿勢を低くして!」と言われるも
すごいすごーい!←ワイ
と見とれていると
見つかったぞ!
あーーーオワターーー
ごめんなみんな
もっとスイーツ食べておけばよかったな
来世はセミとして生まれてきたいなアディオースみんな
なんて思っていると
実写版のレオン様が現れる
レオン様(別名人間離れしたイケメン)
あらまぁこっちのレオン君はイケメンですねぇ
USJはコナンやワンピースをはじめとし、実写キャストの再現度にかなり力を入れており、レオン様もゲームそっくり
レオン様がボスからみんなを救って下さいます
やることないからみんなでレオンを応援します
頑張れー!!
先ほどまでプロの絶叫をあげていたJKたちも、イケメン!イケメン!と言って騒いでる模様
なにこれw
ちょw逃げようよw
そして先に進むと
「それぞれ違う柄のマークが書いてあるボタンがあり、どのボタンでもいいからみんなで同時に押して欲しい」
とアメリカ風のポリスメンに言われます
(ケビン!ちょっと待った!今なんて言った?違う、その前だ!)
あまりにフラグ的なことをサラッと言うキャストのお兄さん
絶対これ最後の分岐に繋がってるでしょ
探偵をなめんなよ
(あれれ~おかしぞ~)みんなで同じタイミングで光ったボタンを押しましょうと提案する僕
これで死亡フラグは回避された模様、えへへ
と思われた矢先に次のボスが出現する
みんなワーキャー叫びながら、えらこちゃっと逃げるも、いつの間にか最後尾にいた僕はキャストのお兄さんに守られながら押し出されるように次のステージに向かう
扉が閉まる時にお兄さんが、「俺の分まで生きてくれ」、、、、バタン
お兄さぁぁぁぁぁぁん!!
お兄さんの犠牲の末に僕たちは最終ステージへ
続いてはバイオハザードお馴染みのケーブルカーに乗って脱出しましょうのエリアです
そこではマシンガンが置いてあり、ゲームのラスボス戦のように一人一人マシンガンを持ってボスと戦います
お兄さんの敵!!キィーー!
撃て撃てーーい
ストレス解消だぜー状態
途中で「もう大丈夫!もう一回ケーブルカーへ乗って!」
と言われ再びケーブルカーに乗り込む
そして画面に映るyou are dead
………死んだやん……
そんなこんなで結局クリアできなかったものの、
バイオハザードの世界観や洋風のゾンビ映画の世界に浸れる素晴らしいアトラクションでした
是非とも来年もやってほしいと思います
ちなみに18時からはアトラクションに限らずパーク内がゾンビまみれになります
僕と吉田と田中は毎年ゾンビから発射されるゾンビ汁を浴びてわちゃわちゃするのが恒例行事です
おしまい
~you are dead~